メタにメタった変態技術ゲー「Outcore: Desktop Adventure」

まず簡単に説明する前に「unityってここまで出来るんだ」という点に素直に感動しました。

というのもこのゲーム、タイトルにもある通りプレイヤー自身のデスクトップ上で物語が展開します。
主人公である「ルミ」が勝手に自分のデスクトップにフォルダを作ったり、勝手にペイントソフトを開いたりと…
名作「OneShot」でも勝手にデスクトップ背景変えたりしてましたが、感覚的にはそんな感じです。

冒頭のシーン 鍵を描けと言われる


物語としてはルミが「外の世界(PCの外?)に出たいので手伝ってほしい」という提案を私達にしてくるので
手伝うことに、PCのあれこれを弄って進めたりするので、かなり扱いが難しい「メタ要素」も全然違和感がない、
むしろ自然である。
でもフォルダとか勝手に作って捨てずにそのままにするのをやめろ!

PCの設定どうこうを弄るだけ?と思いきや、動きが独特なゴリッゴリの2Dアクションゲームをやらされるし、
なんならプログラミングをやらされる(そういうの苦手だったが、ルミが勝手に書いてくれる親切設計がある)
そういうunityでできる事よくばりセットみたいな事をやりまくって、外の世界に出る手伝いをしようというお話。

恋愛ゲームもあるよ
やってて1,2を争う程スゲーと思ったシーン、2Dから3Dに代わる瞬間いいですよね。

自分がクリアまで要した時間は大体二時間ちょいぐらい、これが有料だったらもう返品不可になる時間なんですけど
なんとこのゲーム無料、無料でこのボリュームは普通に凄い。 いい時代ですね。

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